現在の様子。リビングで部屋んぽ中のうさぎのトイレトレーニング③




先日から、リビングで部屋んぽ中の、トイレトレーニングを始めていました☟

生後6ヵ月(半年)5月の換毛期とうさぎのトイレトレーニング②

2018.05.30

リビングで部屋んぽ中のトイレのしつけ!うさぎのトイレトレーニング①

2018.05.29

 

少し思うところがあり、現在は、だいぶおかしなかたちになっています。

 

 

 

これまでは、こんなふうに、ペットシーツでぐるりとソファを囲っていました。

 

 

 

サークル内では、おしっこの粗相は100%と言っていいほどありません。

糞も、一日に数粒落ちている程度です。

 

ですので、サークル内で使用しているトイレを、このようにソファーの真ん中にドンと置いてみました。

しかし、トイレの中ではなく、どうしてもペットシーツの上でオシッコをしたがりました。

 

 

 

そんなにペットシーツにしたいのなら! と思い、トイレの中にペットシーツを敷いてみました。

 

 

 

これはこれで、トイレのペットシーツにはするのですが、それだけでは物足りず、トイレから出て、ソファーの上のペットシーツにもオシッコをしていました。

数日間、同じような状況が続き、ついに、こうすることにしました☟

 

 

 

我が家にある、これまで使っていたトイレや、現在使っているトイレ、全てのトイレを集結させました!

 

 

 

毎朝、リビングに放すと、まずこのソファーに飛び乗ります。

 

 

 

三角トイレにだけは、なぜかしません。

それ以外のトイレは、どのトイレから使うかという、順番も決まってきました。

そして、順番通りに用を足します。

 

 

 

そして、トイレを済ませると、狂ったようにソファーの端から端を何度も猛ダッシュします。

そのあとは、「なでてください!」のポーズです。

 

「おトイレできたね~偉かったね~」と声をかけながら撫でます。

冷静に考えると、ソファー全てがトイレですので、特に偉くもないのですが・・・

でも、とにかく褒めてあげます。

 

 

 

「もっとなでてください」

 

 

 

褒めているからなのか、調子に乗って、いつまでもなでられようとします。

 

 

 

終わったら、お掃除をして、このようにひとまとめにします。

 

 

 

このトイレたちは、朝の一度しか出番がありませんので、リビングから続く収納部屋に片づけます。

 

 

 

今回このようにしたのは、人間がくつろぐ場所を確保するためなんです。

今までは、ペットシーツがあることにより、思いっきりくつろぐことができませんでした。

 

現在のかたちにしてからは、ちゃんとくつろげるようになりました☝

 

私は、うさぎを飼うにあたり、どちらか(誰か)が我慢したりさせたりというのは、できるだけしたくないなぁと思っていました。

しばらく、ルビーのためにソファーをトイレとして捧げていましたが、やっぱり、それによって人間がくつろげないのは、少しおかしいと思いました。

主人も、きっと我慢していたはずですし、娘も、思い切りソファーを使うことに遠慮があったかもしれないと思うのです。

 

これがトイレのしつけになるかどうかは疑問ですが、今は、ソファーにオシッコを漏らすこともなく、ルビーも思いっきりトイレとして使うことができています。

そしてその後は、私達人間も、ソファーで思い切りくつろぐことができています。

 

しばらくは、リビングで部屋んぽ中のトイレはこれで様子を見るつもりです。




おすすめの関連記事




ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。