最近、部屋んぽ中のトイレのしつけを始めました。
現在の状況ですが、ルビーは、一日の大半をサークルの中で過ごしています。
人間が就寝中と、長時間の外出の時には、ケージに入れます。
そして、朝、私がケージやサークルのお掃除をするときに、リビングでへやんぽをさせています。
ルビーは、リビングで部屋んぽ中は、ソファーをトイレと決めているようです。
縄張り主張のための糞やオシッコのまき散らしとは異なり、うさぎがその場所をトイレと決めている場合、糞は何か所かにまとめてします。
オシッコも、だいたい決まった場所ですると思います。
思春期を迎えてからは、あきらかに縄張り主張と思われる、糞のまき散らし、スプレー行為をソファーで行っていました☟
その後、家族全員が噛みつかれるなど、問題行動が増えてきたため、去勢手術に踏み切りました☟
去勢手術後は、糞のまき散らし、スプレー行為はおさまりました。
しかし、「ソファーは、トイレ!」という意思は譲ることはありませんでした。
去勢手術前と変わったのは、まき散らすのではなく、糞もまとまった個数を数か所にする、おしっこも、ペットシーツのだいたい決められた場所でするようになったことです。
去勢手術前は、思春期を迎えてら、サークル内でもマットにオシッコをするようになっていました。
ルビーは、縄張り意識がとても強い個体なのだと思います。
サークル内でのオシッコを諦めかけていたとき、あるきっかけがあり、サークル内にこのようなトイレを置いてからは、去勢手術前であったにも関わらず、必ずオシッコをこのトイレでするようになりました☟
私はもともと、うさぎに「へやんぽ中の」トイレのしつけは無理だと思っていました。
しかし、上記のようなことがありましたので、根気よく続けたり、創意工夫を凝らせば、時間はかかってもしつけができるのではないか?と思うようになってきました。
そこで、リビングに解放するときにも、上記の大型トイレをソファに置くようにしました。

現在はソファの真ん中に置くようにしています。

リビングに解放するときには、サークルからこのトイレまで、抱っこで連れてきます。

撫でたり、「ここがトイレだよ」と、声をかけたりします。

別の場所でトイレをしようと、この場所から離れても、何度かは連れ戻します。
それから、またなでたり、声をかけたりを繰り返します。

あまりにしつこいと、このように怒った顔になります☝

そして、トイレを済ませると、すぐにソファーから降りて、私の足元に来たり・・・

「なでなでしてください!」
と言ってきます。

なでなでが終わると、リビングを散策します。
トイレトレーニングを数日間続けてみた手ごたえですが、根気よく続けていけば、しつけはできる気がしています。
ルビーは、毎朝、サークルの中ではトイレを我慢して、リビングに解放した瞬間、このソファーを目指して飛び乗り、思い切りトイレをする、という習慣がありました。
ですので、それをうまく利用して、ソファーのペットシーツにではなく、大型トイレにしてくれるように導いています。
この大型トイレで、まとまってウンチをしたり、オシッコもしてくれるようにはなっています。
ただ、トイレの中で済ませた後、残りのトイレをまだ、ペットシーツにもしています。
最初から完璧は求めず、なるべくルビーのストレスにならないよう、今後も毎日続けてみたいと思っています。
失敗したときに決して叱らないことと、してほしい場所でトイレが少しでもできたら、ものすごく褒めることを心掛けています。
またその後の様子などもこちらのブログでお伝えする予定です。
その後の様子です☟
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