ペットやうさぎにパソコンのコードを噛まれて切れた時の修理の仕方




飼っている犬、猫、うさぎ、その他のペットに、コードを噛まれた!というのは、よくあることだと思います。

 

我が家には、うさぎ(ネザーランドドワーフ)がいます。

 

リビングで散歩させるときに、まれにコードを噛んでしまうことがあります。

何でも噛んでしまうのは、うさぎの習性です。

 

飼い主が事前に対策をしていれば防げることでもありますが、目を放した隙に、とか、そんなところは気づかなかった!という場所のコードを噛まれてしまった経験は、多くの飼い主さんが経験されているのではないでしょうか。

 

今回は、パソコンのコードを噛まれて、断線してしまった時の応急処置の方法をご紹介します。

 

 

 

ちなみに、私が使用しているパソコンは「ASUS」というメーカーのものです。

必要最低限の機能しか持ち合わせていない、マイナーなメーカーのパソコンだと思います。

 

我が家のウサギは、そんなにコードを噛むようなことはありませんが、パソコンのACアダプターの一か所に、噛んだ形跡がありました。

ちなみに、噛まれたあとは、しっかりと対策をとりました。

 

 

 

ここの一番下の棚にパソコンを置いているのですが、いつも横に置いてある娘の本棚から、こちらの棚に登っていました。

プラダンを使用して、簡単にできる柵を作りました。

関連記事☟

うさぎがケージの上に乗って脱走するのを防止!対策と方法

2018.02.12

 

噛まれてから、数か月放っておいたのですが、ある日、気になって手に取っていたところ、バチッ!と火花が散りました。

 

パソコンは毎日使いますし、その日も、今使えなくなったら困る!という状況でした。

すぐに近所の電気屋さんに走りましたが、純正のACアダプターは置いていないし、代わりになるものもないと言われました。

 

家に帰り、とりあえず自分で何とかすることにしました。

 

 

 

用意できたものは、こちらです。

ニッパーと、絶縁テープです。

どちらも100均でも手に入ります。

 

 

 

パソコンのACアダプターの線を、ニッパーで切ります。

中には、中芯と、外に導線があります。

 

被膜を切り、中芯のほうを短く、外の導線のほうを眺めに出して切りそろえます。

 

 

 

中芯をねじるようにつなぎます。

 

 

 

そこを、絶縁テープで巻きます。

 

 

 

次に、外の導線をつなぎます。

 

 

 

最後に、絶縁テープで断線した部分全体を巻きます。

 

 

 

無事、充電できました。

 

今回は、ハンダゴテもなく、応急処置としてですが、ACアダプターは復活しました。

その場で、純正のアダプターをネット注文しました。

 

私は、うさぎに噛まれて断線しかけたコードを確認している際に、電源をパソコンにつないだままにしてありました。

その状態でショートしてしまったため、パソコンがおかしくなってしまいました。

 

パソコンのリフレッシュをしても、充電ランプが満タンにならなかったり、調子も変です。

ちょうど買い替えの時期でもありましたが、とても残念な気持ちでした。

 

もし、ペットにコードを噛まれた!と気づいたら、その場で何かしらの対処をしたほうがよさそうです。

 

また、ご自分での修理は、一時的なものとして、新しいものを購入されることをおすすめします。

断線した部分が熱を持っていないかなど、新しいものに交換するまでの一時的な期間、よく確認されてください。

 

ハンダゴテもないけど、どうしても今切れたコードを直したい!という時の、どなたかの参考になりましたら幸いです。




おすすめの関連記事




ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。