犬,猫,うさぎ,ペットのお留守番に!見守りカメラ付きカリカリマシーンSP




ずっと購入を迷っていた「カリカリマシーンSP」を購入しました。

 

我が家は、うさぎをリビングのサークル内で24時間放し飼いにしています。

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今回は「カリカリマシーンSP」の設定、使用してみた感想をご紹介します。

購入をご検討されている、どなたかの参考になりましたら幸いです。

うさぎ用にカリカリマシーンSPを購入したきっかけ

我が家は、ネザーランドドワーフのオスと暮らしています。

食事は、チモシー(牧草)が主食(食べ放題)で、その他に、ペレット(ドライフード)を朝晩2回に分けて、与えています。

 

与えるペレットの量は、1日40gと決めています。

これは、ペレットの袋に目安として記入されていた量です。

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毎日測るのは大変ですので、まとめて、約2週間分くらいを、あらかじめ小分けにし、保管するようにしていました。

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(あと〇日で、小分けにしたペレットがなくなるなぁ・・・)

(また測って詰め替えないといけないなぁ・・・)

 

「面倒くさいと思うこと」が嫌いな私は、あらゆることを、「面倒くさいと思うこと」を回避するために、先回りして済ませるように心がけています。

しかし、この作業は、いつまで経ってもやっぱり面倒くさいし、毎日少しずつストレスを感じることが、気になっていました。

 

ですから、以前から、「カリカリマシーンSP」の購入を検討していたんです。

 

そして、あと1日でペレットをの詰め替え作業が来る!というタイミングで、今回購入を決意しました。

ペットに自動でエサをあげてくれる機能は病気のときも助かる

もうひとつ、今回購入を後押しした理由があります。

 

先日、突発性難聴になったのですが(現在は完治しています)、めまいと吐き気を伴ったため、約1週間、普通に生活を送ることができませんでした。

 

我が家は、夫と娘がいますので、うさぎのご飯は、2人が気づいて、あげてくれていました。

起き上がれないほど体調が優れないとき、私は、ペットのご飯のことまで頭が回りませんでした。

 

そしてその時に、(そういえば、私、そんなに健康体でもなかったな)ということを思い出しました。

この数年間で、2度入院と3回の手術をしています。

もしこの先、また何かあって、家族も同時にバタバタしていたら、決まった時間にうさぎにご飯をあげられないかもしれない、とも思いました。(そんなことがないことを望むばかりですが)

 

お手頃な自動給餌器も検討したのですが、せっかく購入するのなら、カメラ付きだったら尚嬉しいし、旅行や家を空ける際にも、安心だと思いました。

旅行,仕事,留守中にペットの様子を確認できる機能はとても安心

うさぎをお迎えしてから、人間だけで、一泊の旅行は、何度かしています。

そういった旅行中も、「みまもりカメラ機能」で、いつでもペットの様子をスマホで確認することができます。

 

必要であれば、スマホから話しかけることも、できます。

 

お仕事をされている方であれば、急な残業が入った場合にも、スマホ操作で、あげたいときに、あげたい量を、「カリカリマシーンSP」から出すこともできます。

もちろん、決まった時間を設定し、自動であげることも可能です。

 

私のように、何か特別気になることや、集中していることがあると、すぐに夕方のご飯を忘れてしまうような方でも、あらかじめ決まった時間を設定しておくことで、あげ忘れを防ぐことができます。

 

私は、普段、パソコン作業の日以外は、2階の仕事部屋にいるので、2階にいても、スマホがあれば、すぐにうさぎの様子を確認することができます。

何か気になる物音がしたときなども、作業を中断して1階に降りる必要がなくなるのは、とても助かります。

 

例えば、ペットが調子が悪かったり、ケガをしているようなときにでも、どこからでも確認することができます。

 

寝室も2階にありますので、何か物音がした!何かあったかな?と気になったら、スマホアプリの画面を出せば、深夜でもその場ですぐに様子を確認することができます。

 

ペットがお留守番しているとき、今、どんな様子かな?何してるかな?と確認できることは、飼い主にとっては、とっても安心できる機能です。

何より、いつでもペットの「今」を見られるのは、癒されます。

 

マイナスポイントがあるとすれば、カメラの位置を自由に移動できないことです。

定点観測のように、カメラの前面しか、撮ることができません。

 

我が家は、長細いサークル内でうさぎを飼育していますので、それでも何とかほぼ全体を捉えることができます。

しかし、部屋を自由に動き回る犬、猫の場合、スマホから声をかけてカリカリマシーンに誘導するか、ペットが機械の前にいるとき、また機械の前を通ったときにしか、姿を確認することはできません。

うさぎにもおすすめ!カリカリマシーンSP設定や使い方と感想

似たような、いくつかの機種、自動給餌器を検討したのですが、デザインと、機能性の良さから、「カリカリマシーンSP」を選びました。

楽天市場、Amazonでも検索してみたのですが、一番値段が安かった、公式HPから購入しました。

注文した次の日に「カリカリマシーンSP」が届きました

最短で届いても、明日はペレットを測らないといけないなあ・・・と思いながら、ネット注文したのですが、翌日に届きました!

 

 

犬、猫用なのですが、(飼い方によっては)うさぎにも使えます!

 

 

このパッケージを、更にダンボールに入れられて、丁寧に届けられます。

 

 

中には、カリカリマシーンSPがこんな状態で入っています。

トレイは、機械の中です。

 

 

取り扱い説明書です。

 

カリカリマシーンSPの設定&使用にはWi-Fi環境が必要!設定方法

この機械は、Wi-Fi環境が必要になります。

電源をONにしたらすぐ使用できるというものではなく、最初に設定が必要になります。

 

  • スマホ
  • ルーター
  • カリカリマシーンSP

この3つをつなげることで、はじめて使用可能な状態になります。

 

そんなに難しくありませんので、以下で簡単にご説明します。

 

機械をパッケージから出したら、まずはじめに底の部分をあけ、単1電池を3本入れます。

電池は入れなくても、アダプターのみでの動作は可能です。

 

 

アダプターが付属していますので、普段はそちらをプラグに挿して使用しますが、電池を入れておくことで、停電時、自動で切り替わり、電池で作動してくれます。

 

 

電池を入れたら、蓋をしめます。

 

 

ドライフードを、上から入れます。

160g入るそうです。

 

大きさは、5mm以上1.5㎝以内のものが推奨されています。

 

 

アダプターを、マシーンにつなぎ、コンセントに挿します。

 

 

取り扱い説明書に記載されているバーコードを、スマホで読み取りました。

 

 

こちらの画面になりますので、下のほうにスクロールし、アプリをダウンロードをクリックします。

 

 

iphoneの画面です。

そのままAppストアで、無料のアプリを入手します。

 

 

アプリを起動させ、ユーザーネームとパスワードを登録します。

 

 

 

次に、マシーンの電源をONにし、ルーターのパスワードを入力します。

リンクが緑色に点灯します。

 

 

すぐに、このようにWi-Fiとカリカリマシーンの接続が始まります。

 

 

 

しばらく待ちますと・・・

 

 

接続が完了します。

 

 

あとは、すぐにでも使用可能な状態になります。

ご家族での登録も可能です。

 

 

取り扱い説明書に詳細が記載されていますので、順序通りに設定すれば、比較的簡単に設定は終了します。

カリカリマシーンSPを使用してみた感想

サークルの、隅に置きました。

ここでなら、サークル内のほぼ全体をカメラが捉えることができるからです。

 

 

コードを噛まれないよう、対策もしました。

 

 

デザインは、スマートで無駄がありません。

 

 

毎日入れ物を洗いたいので、トレイの上に、ペレット用のお皿を置きました。

 

 

設定した時間に、ペレットが出てきました。

 

 

ストレートに出るのではなく、まんべんなくドライフードがトレイに落ちるようになっているようです。

何度かに分けて、パラパラと落ちてきます。

 

 

一回に20g出るように設定してあるのですが、少しトレイのほうにも落ちてしまいました。

今後、また対策を考えたいと思います。

 

 

スマホからカメラを通してみると、こんな画面になります。

 

 

画面いっぱいに、拡大することもできます。

 

 

こちらの画面から、写真を撮ったり、録画したり、話しかけたり、ペットの声を聴いたり、家族と情報を共有できたりします。

 

うさぎは鳴きませんので、双方向の声のやりとりはできませんが、声をかけてあげられるのは、とっても便利な機能です。

雷、地震、停電など、外出時に何かあったときにも、カメラでペットの様子を確認できるだけでなく、飼い主の声で安心させてあげられます。

 

何でもっと早く購入しなかったんだろう、と思っています。

少しお値段が高いので、しばらく検討していたのですが、その時間がもったいなかった、と感じてしまうほど、私にとってはあるととても助かる商品でした。

 

寝室にいる間・・・

外出先で・・・

2階の仕事部屋で・・・

いつでもペットの様子を確認できることは、こんなにも安心につながるのだなと思いました。

 

そして、ドライフードを測る手間がなくなり、ご飯の時間を気にする必要もなくなったことで、想像以上の解放感を味わっています。

 

また、以前から、私が外出先から帰ってきたときの、うさぎの反応が気になっていました。

車から降りて、玄関に入り、リビングに着くまで、スマホアプリでペットの様子を観察してみました。

 

私が帰ると、大抵はお迎えしてくれていたので、どのタイミングでどういう行動をしているのか、今回はじめて知ることができました。

 

リビングに私が入った瞬間に、態勢を整えました。

お迎えの準備は、意外と直前でした・・・

 

カリカリマシーンSPや、カメラ付き自動給餌器が気になっていらっしゃる、どなたかの参考になりましたら幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。