絵本を使って「フルーツが食べたいです!」と訴える賢いルビー




平日は、娘が登校したらすぐに、ルビーをリビングに放し、サークル内のお掃除をしています。

 

今日から2学期が始まりましたので、さっそく、娘がいない静かなリビングでルビーを部屋んぽさせようと思いました。

 

 

 

いつもは、サークルの扉を開けると、まずこちら☝に真っ先にダッシュします。

 

 

 

しかし今日は、なかなか私の側を離れませんでした。

 

 

 

「ルビー?お掃除したいんだけど、また戻るの?」

 

 

 

「これで おそうじ するんですか?」

 

 

 

「まずは、カーペットにコロコロするんだよ。」

 

 

 

「わかりました。なでてください。」

 

しばらくナデナデしたら、いつも通り部屋んぽを始めました。

しかし、サークル内のお掃除をしていると、急にカシャカシャという音が聞こえてきました。

 

 

 

ルビーが、娘の絵本をホリホリしている音でした。

 

 

 

「ルビー!それはダメだよ。」

と、サークルから出ながら、声をかけると、一旦はおさまりました。

 

 

 

私がまたお掃除に戻ると・・・

 

 

 

「よいしょっ」

 

 

 

「えいっ」

 

 

 

「やっと とれました。この フルーツが たべたいです。」

と言いたいわけではなかったと思いますが、勝手に、もしかしたらフルーツが食べたいのかな?と、思ってしまいました。

 

夕食後のデザートに、娘に出そうと思っていたパイナップルを分けてあげよう!と、その時は思ったのですが、娘には出したのに、ルビーには、忘れてしまいました。

明日は、バナナか桃を少しあげようと思います。

 

 

 

話は戻りますが、絵本を棚に戻して、ルビーを移動させました。

そしたら、すぐにパタン!と、横になっていました。

 

まるで、ふてくされている子供みたいです。

 

 

 

「ルビー、絵本は、だめだよ。」

 

 

 

「わかりました。」

 

 

 

「ほんとに、わかった?」

 

 

 

「はいっ」

 

また、すぐにやりそうです。

娘も私も、ルビーに絵本をかじられることは、たいして気にしていないんです。

 

でも、かじった紙を食べてしまっては困りますので、何度も何度も、たとえ最後まで理解してもらえなかったとしても、これからも、ダメなことなんだと、教え続けようと思っています。

実は、以前は、並べてある絵本の上によく乗っていたのですが、だんだんと、乗る前に、私の顔色をうかがう素振りを見せるようになってきています。

 

絵本に乗りそうになったら、抱っこで他の場所に連れて行ったり、「だめだよ」と、言葉で伝えたりしていました。

しかし、それが注意し続けた効果なのかどうかは、まだわかりません。

 

ですが、少なからず、声のトーンであったり、調子などで、いいことなのか悪いことなのか、褒められているのか叱られているのか、ただ話しかけているだけなのか、くらいは、感じとってくれている気がします。




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ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。