散らからない!広くて大きな牧草(チモシー)入れ(容器)の工夫




我が家は、ケージなし、サークルだけで、うさぎを飼っています。

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現在ルビーは、チモシーをこんな感じで☝容器に入って食べることが多いんです。

毎朝、サークル内の掃除をするのですが、これだと、掃除の度に、チモシーがマットの上に散らかっていました。

 

何とかならないかなぁ・・・

と、ずっと思っていました。

 

 

 

そこで、犬用のトイレなのですが、以前使用していたものを、チモシー入れの下に敷いてみました。

 

 

 

しかし、これだと、周囲にフチがないので、やっぱり散らかってしまうんです。

 

今回の対策が、成功するかどうかは分かりませんでしたので、まず、100均で手に入るもので何かないかな?と思ったのですが、私が想像している大きさのものは、まずないだろうと思われました。

 

そして、色々と考えたのち、昨夜から、ひとつ試したいことがありました。

ホームセンターのガーデニングコーナーに置かれている、こんな容器を思い出したんです。

しかし、今日は、出かける用事がありましたので、買いに行く時間がないなあ・・・

と、思いながら、リビングに掃除機をかけていました。

 

そこで、ハッとひらめきました。

現在は使用していないケージの、下のトレーが、使えるのではないかと思い、早速出してみました。

 

 

 

 

サイズ感も、ちょうど良かったんです。

プラスチックは、ツルツルと滑りますので、使っていなかった網を、休足マットの代用として敷いてみました。

 

以前ケージ内で使用していた休足マットもあるのですが、下に突起があるため、設置してみたらガタガタしてしまって、ダメでした。

 

 

 

「ルビー、ちょっとかえたからね!」

 

 

 

しばらく、乗ったり下りたりしていましたが、なかなかチモシーを食べようとはしませんでした。

 

ルビーは、適応能力はあるほうですので、洗濯物を干したりしているうちに、少しは慣れてくれたらいいなあと、期待しました。

 

 

 

洗濯物を干しながらも、先日購入した「カリカリマシーン」のカメラで、スマホからちょこちょこと様子を見ていました。

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そして、リビングに戻ってみると、チモシーを食べていました。

 

 

 

サークルと、チモシー置き場に、いい感じの間ができて、そこでくつろぐ姿もみられました。

これは、夕方に撮ったものですが、チモシーが全然(少ししか)マットの上に散らかっていません。

 

このように、チモシーが散らかるのが、ほぼトレーの中だけであれば、明日からの掃除は大分楽になりそうです。

コロコロをしてから、気になるようであれば、掃除機をすることにしているので、コロコロの消費が減りそうです。

 

 

 

最近はずっと、短くしてあったトンネルも☝久しぶりに伸ばしてみたら、喜んで遊んでいました。

 

トンネルは、こちらです☟

 

ケージ下のトレーは、固さもあって、頑丈ですので、今のところ噛んだり、移動したりということも、ありません。

 

大きなうさぎさんでしたら、こんな容器に、直接チモシーを入れてしまっても、食べやすいかもしれません。

 

フチの高さが、あまり低すぎず(チモシーが散らかる)、高すぎない(出入りの際に、足に負担をかけない)ものを選んであげると、いいと思います。

 

まだまだ試行錯誤しているうさぎの飼い方ですが、近々「おすすめのトイレ」や「おすすめのチモシー」などについても、まとめてみたいと思っています。

少しでも、どなたかの参考になりましたら幸いです。




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ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。