うさぎ【ネザーランドドワーフ】去勢手術後に攻撃性が増す!?3日後の様子




今日で、ルビーが去勢手術を受けて3日が経ちます。

 

先日、去勢手術の次の日の様子を記事にしました☟

うさぎ【ネザーランドドワーフ】去勢手術後次の日の様子

2018.05.11

この時にすでに少し違和感があったのですが、実は、去勢手術をしたにもかかわらず、これまでに見たこともない、派手なスプレー行為を、したのです。

そして、今まで一番噛みつくことがなかった娘に、簡単に噛みついてもいました。

 

去勢手術をしたから、すぐに問題行動がおさまるとは思っていませんでした。

ですからこの時は、手術でのストレスと苛立ちが一時的に表面化しているのかな?と、思っていました。

 

そして、3日後の今日、明らかに、攻撃性が増している!と確信する出来事がありました。

 

 

毎朝、私達が起きるとまずペレットをお皿に出して、それからルビーをケージから出します。

 

 

 

私が何気なく、サークルの外に落ちていたチモシーを拾おうとした時でした。

「ブブブ」と言いながら、ものすごい速さと勢いで、私の手に向かってきました。

きっと、怒っていたのだと思うのですが、サークルの中でやっていたら、あきらかに噛まれていたと思います。

そして、ルビーが「ブブブ」と声を出したのは、はじめてでした。

 

 

 

しかし、その後すぐに、このような態勢になり、リラックスしていました。

もしかしたら、さっきの攻撃は勘違いだったのかな?とさえ思ってしまうほど、すぐに穏やかになっていました。

 

 

 

サークルの中にいるとき、「出して!」アピールの仕方が、激しくなりました。

網を口で加えて、上下に揺するようになりました。

一度持ち上げられたあと、床に落ちる網の音は「ドン!」「ドン!」と響きます。

声をかけてなだめたりすれば、すぐに落ち着くようですが、去勢手術後に、パワーが有り余るかのような行動をとるようになりました。

 

 

毎日、サークル内のカーペットに掃除機をかけています。

今までは、音に動じることもなく、何食わぬ顔でくつろいでいました。

今日は、はじめて、掃除機にものすごい勢いで向かってきました。

 

 

 

反対に、去勢手術後に改善されたことも、あります。

食欲が、戻りました。

ここのところ、ずっと軽い食欲不振が続いていました。

ペレットは食べていましたが、チモシーへの食いつきが、よくありませんでした。

しかし、去勢手術後は、チモシーをモリモリと食べてくれるようになりました。

 

 

「チモシー食べれるようになりましたよ!」

私が近づくと、自慢げに食べっぷりを見せてくれます。

 

 

 

今日は、短い時間ではありましたが、2回、リビングに放してへやんぽをさせました。

オシッコは0回、ウンチのまき散らしの量は、激減しました。

糞のまき散らしに関しては、サークル内にいるときも、ほとんどしなくなりました。

以前(思春期を迎えてから)は、数えきれない程の糞をしていました。

 

 

まだ去勢手術をして3日ですので、様々なことが、これからゆっくりと、落ち着いてくるだろうと思われます。

一時的に攻撃性が増したり、凶暴化したり、というのは、手術を受けたことによるストレスもあるでしょうし、自分ではコントロールできない苛立ちが、表面化しているのではないかと思っています。

 

私も、手術は3回ほど受けていますが、人間だって、痛みとの闘いや恐怖を感じ、またそのような状況の中で、様々な感情を抱えたりするものです。

ルビーが今、自分の身体に起きた変化にうまく対応できなかったり、自分にしか分からない苛立ちとか、ストレスを感じてしまうのも、当然だと思っています。

 

もし、今後も今のような状況が続いたとしても、その時は、そういう個性を持ったルビーと、うまく付き合っていくつもりです。

できれば、穏やかで我慢強いルビーに戻ってほしい、というのが本音ですが・・・

 

去勢手術3日目は、問題が改善された部分もあれば、悪化したと思える部分もありました。

手術跡の腫れは、大分引いています。

 

今後の様子も、こちらのブログでお伝えしていこうと思っています。




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ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。