うさぎ【ネザーランドドワーフ】去勢手術10日後の様子。問題行動が改善




ルビーが去勢手術をしてから、10日が経過しました。

 

我が家は、様々な問題行動の改善を望んで手術に踏み切りました。

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去勢手術後に、一時期攻撃性が増すということもありました☟

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しかし、10日経った現在では、とても穏やかになりました。

 

 

娘は、噛みつかれてからも毎日変わらず、こんな風にルビーに接近しては可愛がっていました。

以前は、また噛みつかれるのではないか?と冷や冷やしながら見守っていました。

 

 

去勢手術後、10日が経った今では、もう安心して見ていられるようになりました。

 

 

 

普段は、朝私達が起きると、ルビーをケージから出し、サークル内で一日の大半を過ごしています。

そして、ケージやサークル内のお掃除をする際に、少しだけ、リビングを部屋んぽさせていました。

 

最近は、リビングでのへやんぽの時間を少し長くしています。

だいたい、私の足元にいたり、娘がいるときは、娘の側にいます☟

 

 

我が家は、今までリビングにコード類が噛まれそうな状態で出ていなかったのですが、扇風機を出したため、万が一噛まれたときの対策に、コードを保護しました。

100均にも売っているようですが、ホームセンターに行ったついでに、買ってあったものを、今回巻いてみました。

直径9㎜のものを巻いたのですが、少し余裕があり、ルビーが噛んだとしても、コードまで噛みちぎられることはなさそうです。

このようなものです☟(扇風機一台に3m使いました)

去勢手術前は、思春期を迎えたことにより、もともと気にかかっていた縄張り意識が強くなりました。

そのため、スプレー行為、糞のまき散らし、噛みつきに悩まされるようになりました。

 

それぞれに、スプレー行為は10日経った現在、皆無です。

糞のまき散らしは、サークル内ではほどんどしなくなりましたし、リビングに解放した際、ソファーに数粒という程度におさまりました。

噛みつきは、たぶん、おさまったと思っています。(ただし、噛みつかれない対策として、噛みつかれたときの状況を作らないようにもしています)

 

生後6ヵ月(早い段階)で去勢手術を受けられたことと、効果が得られやすい個体であったことが幸いしているのだと思います。

スプレー行為に関しましては、去勢手術で90%おさまるとおっしゃっている獣医さんもいらっしゃいます。

 

私は、ルビーをお迎えするときに、去勢手術は考えていませんでした。

しかし、ルビーが去勢手術を受け、問題行動が減り、性格も穏やかになったことで、とても接しやすくなりました。

 

また、うさぎ自身も、強い繁殖能力を持ったまま、欲求が報われないことへのストレスが減ったり、生殖器の病気にかかるリスクが減ったりもすると知りました。

 

去勢手術は、して正解だったと思っています。

今後、思春期を迎えてからの問題行動と、去勢手術後の変化を詳しくをまとめたいと思います。

※こちらにまとめました☟

うさぎ【ネザーランドドワーフ】去勢手術の効果と術後の性格や問題行動の変化

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同じように悩まれているどなたかの参考になりましたら幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

夫と娘、ルビー(うさぎ:ネザーランドドワーフ)の4人家族。 人間とうさぎ、お互いが心地良く、良好な関係を保ちながら共存していくために、日々試行錯誤しています。このブログでは、それらの過程や、問題解決法、もちろんうさぎの可愛さもご紹介していきます。 「こんなときどうしてる?」という情報をお探しのどなたかの参考になりましたら幸いです。